2020/05/27 03:13

 当サイト設立と同時期にはじめたこのブログだったが飽き症な私には案の定続くはずも無く、すっかりほこりかぶってしまったキーボードを掃除するところからはじまったわけなのだが、、


 さて、まずはそのブログとやらを再開した理由も書きたいのだが、初見の方もいらっしゃると思うので、掻い摘んで自己紹介をしたいと思う。(ヤバい、すでに飽きてきた)
  
 NOYSSE ARTWORKS(ノイズアートワークス)、本名、矢田勇生(ヤダユウキ)。1993年、鹿児島生まれ。14才の頃に映画「WILDSTYLE」を父親から借り、graffiti art(グラフィティ アート)に出会う。14〜18歳の間は"WILDSTYLE"をテーマに自宅ではスケッチブックや壁、学校では学生鞄や勉強机に落書き、又、友人の腕等にボディペイントをするなど描きたいがままに描きまくった。私はこの期間に自身の中の芸術(ある意味反芸術的かもしれないが)に対する根本的な姿勢やあり方を身につけはじめた。


 ということでかなり端折ったが、そういうわけで現在は画家・彫師として活動し生計を立てている。表現したいことが多い性分のクセに面倒くさがりで、話は脱線しがちで、お調子者でなんともテキトーな私なのだが、どうかあたたかい目でご高覧賜れば幸いである。


 では、ブログを再開した理由をこれまたザックリと説明致す。まず、先にも書いた通りとにもかくにも自身の中にある感情を表現しないことには気が済まない性分なのだ。 ー 時折「いつから絵を描いてるの?」と尋ねられることがある。そしてわたしは決まってこう返す。「いつから絵を描くことをやめましたか?」と。皆幼い頃は誰かに教わるでも無く、きっとなんとなく絵を描いていたはず。そして、なんとなくやめていくだけのお話なのだ。そして、わたしの場合それがただ今でも続いているだけなのだ。 ー
 

 あくまで持論なのだが(というかこのブログは持論の倉庫みたいなもんになると思う)中学生くらいになるとそれまでとは価値観やインプット量がそれまでよりさらに増えてゆく。なかでも特に第二次性徴期を向かえると異性からの目が気になりだす。何が格好良くて、何が可愛くて、何がダサくて、何がイモいのか。たいていそんなことを考える時期だ。人気者の大体は運動が得意だとか、元気だとか、クラスの中心になるような、いわゆるリーダーシップのある人間で、そうでない人間は自分より学級内カーストが上位の人間について回ったり、あるいはひっそりと過ごしたりしてゆくのだ。そしてこれらの評価対象に絵の上手いか下手かは全くの無関係であるのだ。


 と、さっそくお話が横道に逸れてしまったが兎に角そんな時期でも私は絵を描いていた。が、好奇心旺盛な私は絵画という表現方法では飽き足らず今まで色々な感情表現の方法を試してきた。ダンス、スケボー、ドラム、ラップ、BMX、ネイル、化粧、等々。当ブログでは詳らかにはできない行為も若干してきたが、もはや表現方法なのか単なる趣味なのか、ただの変態なのかわからなくなってきたところでふと思い出した。そういえば18歳頃から小説みたいなものをよく書いていた(当時はmixiやメモ帳、ポエムノートなんかもあった。死にたい。)そしていまでも小話や、なにかある程度の思考が熟してまとまった時には軽くスマホやメモ帳に記録しているようにしている。


 造作なく言ってしまえば、そういう小話やメモでも発信してみたらオモロイんじゃないかと思った訳だ。愉快、爽快、前頭葉パッパラパーの私のそんなお話にで僅少の需要でもあるなら、少しでもNOYSSE ARTWORKSをお見知りおき頂きたく再開した次第である。あとさ、絵描きが言うのも難だけどさ、絵で「〜を表現しました」って言われても正直分かんないときってマジで伝わってこないじゃん?それにかわって文章ってチョーわかりやすくね?だってこれ日本語ヨ?みんな習ったよね?これコピペして翻訳機能使えば、日本語ワカンネーヨってゆう外国人でもわかっちゃうヨ?しかもこれ無料。さらにここだけのハナシ、コレ合法なのよ。や、マジ本当の話。
 
 と、人格が入れ替わろうとしてきたので(たぶん7番目のヤツ)この辺で簡単な自己紹介とブログ再開の経緯については以上にしたいと思う。よくわかんねーしツマンネーからここまで飛ばしてスクロールしてきてくださった方の為にもう一度だけ書いておく。
 
 このブログは絵画では伝えきれないモンを文章で伝えるための自己表現ツールのひとつである。
 内容未定更新不定期のお下劣怠慢ブログである。


 おしまい。